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1300坪を超える土地を相続/府中市

※写真はイメージです。

父親が病気を患い看病しながらも、父親の死後の相続について頭の片隅に置きながらも懸命に父親のお世話をしていたが、看病の甲斐虚しく父親を亡くしたご長男様からの不動産相続のご相談でした。
こちらのご長男様は弊社で住宅を購入のお取引をさせて頂いた方であり、以前不動産での取引を通じ弊社を信頼して頂いておりました。約1300坪を超える土地の不動産相続が発生した段階でご相談に参られました。

被相続人:お父様
(法律上や税務上の相続手続きの中では「故人」といわずに「被相続人」といいます。)
相続人:ご長男のみ

ご相談内容

不動産を相続する土地の評価額はいくらになるのか、もし売却となるのであればどうすれば一番うまく収まるのか。

弊社からの提案と解決までの流れ

相続した不動産の現状を把握する為に、ケイ不動産で行う土地評価額の算定、提携している専門知識を持った弁護士及び税理士に依頼し、正確な不動産相続における税の数字の算出を基にしたものをまとめた一覧表の作成を提案致しました。一覧表にする事で、今までおぼろげだった物を視覚化する事で明確になり、今回の不動産相続について整理がつきやすく、今後のスケジュールも容易になるメリットがある。

一覧表を作成し判明した事があり、不動産相続における納税額が用意していた金額だけでは足りない事が判明した上で、土地を売却する事に決定。
一覧表と弊社で算出した土地の査定額をご長男様と見ながら、被相続人との思いや相続人との考えを考慮の上、どの土地を売却するかを決めました。
まず弊社で行う土地売却方法は何種類かご用意がありますが、今回選択した方法は不動産業者による買取で依頼されていた土地の売却方法で行いました。
理由としましては

1,昨今猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の影響により、不動産業界内で取引を行う為の不動産が枯渇している状況が続いている事。

2,上記を理由とした事が原因で、普段よりも不動産業者が行う土地の買取金額が高くなっており、業者間での競争も激しく土地売却金額等において、こちら側の売却金額が有利に運べられる事。

3,納税までのスケジュールを視野に入れると、不動産取得を目的とする一般消費者より業者間で行う方が売買契約締結までのスピードが早くご相談者様にも安心して頂ける事。

このメリットを理解して頂き、想定以上の価格で不動産相続した土地の売却をでき、納税までのスケジュールに余裕を持つことが出来ました。
ご相談者様は、納税期間の追われる事もなく速やかに売却から締結までの行え『やっぱりケイ不動産に任せて良かった』とおっしゃって頂きました。

不動産相続発生後は何かと忙しくなります。葬儀の準備から役所等への様々な届出、被相続人の生命保険、銀行口座などの手続き。悲しむ暇も無い位に忙しくなります。
特に今回の様な事例であった土地の場合は、一般の方だと相場が分かりづらく収益性の低い土地、価値の低い土地等を残してしまう事もあります。
相続が発生した後でも、慌てない事が大切です。
納税期間や税金の控除、配偶者の税額軽減など様々な控除の種類がございますので、ケイ不動産にご相談下さい。

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