トップ > 実績・事例一覧 >  相続した土地が遠方地の駐車場

相続した土地が遠方地の駐車場

※写真はイメージです。

相談者は80代の女性Mさん
数年前にご主人を亡くし、相続した土地が遠方地にあり売却したいけど自宅近くの不動産屋では具体的なアドバイスや売却まで中々進まない状況の中で弊社での無料税務相談会に参加された事が出会いでした。
 
Mさんとの話す中で、今までくすぶっていた気持ちが噴出するかの様に熱心に話して頂いた。
・遠方で実際に土地を見て管理する事も難しい
・最近では空車も増えて収入も減ってきている
・売ったときの税金(譲渡税)のことも気になるし、もし残す場合はこの駐車場を活用して相続税を安くできないか。
・子供たちに残してもいいのかしら?
 

駐車場を生前または相続後で売却した場合の税制上の特例について、駐車場の一般的な活用例と財産評価圧縮効果のことなどを話した。
 
数日後にMさんから売却依頼を弊社で受け、徹底的な価格調査や物件調査を行いました。
本来であれば、遠方の土地となると不動産価格のマーケットが分らないと断る不動産屋も多いだろうが、それは言い訳でして。
徹底的な 調査や役所調査、過去の取引例や聞き込みなどを行えば、不動産価格のマーケットは自然と見えてきます。

上記を行った上で、エンドユーザー売却の価格、不動産業者買い取り価格を設定しM様の納得できる金額の出口を用意しました。
M様から相談から2カ月で無事に契約締結ができ、5ヶ月後には残代金決済を無事にお超えました。
 
不動産などの資産についての悩みや『本当にこれでよかったのか?』などと迷ってしまう事があります。
ケイ不動産ではご相談者の方に、そういう思いをして頂きたくありませんので事前にしっかりと相談者の方との思いをヒアリングし、どのような対策を講じるべきかを検討します。

Top