※写真はイメージです。

ご相談者様は、X（旧twitter）の投稿を見て弊社が行っている無料税務相談に来られた方。
 
相談内容
高齢になるお父様（被相続予定者）の相続税を計算してほしい。
そこで判明したのは、想像以上の相続税が掛かってしまう事。
どんな相続対策があるのか、可能な限り対策をしていきたい。
上記が相談後の方針となった。
相続予定者の相談者様は一人息子であり、相続でも揉める事はないが
子供が2人いるので将来子供たちが揉めない様にもしてほしいという願いがありました。
 

相続予定の対象不動産
1、駐車場
2、収益賃貸物件2棟
 

弊社としての返答
買換えを行い、相続額を軽減。
まず買換える物件は駅近の単身者物件で、新耐震以降に建築された１K、１Rの物件。家賃が6万～7万程の物件なので、空室率も低く、もし退去となっても駅近物件な為すぐ入居が見込める。尚且つ室内修繕費用も室内が1K,1Rである為、敷金で十分賄える。
管理費、固定資産税支払後で駐車場のときの倍以上の手取り収入に！
相続税財産評価は駐車場のときの約４分の１となる。
対策前は相続税を支払うために駐車場を全て売らなくてはならなかったが、組換え後は相続税額が軽減されることによって、ワンルームマンション4戸の売却で納税が可能。
 
最終的に、ワンルームマンションが6戸程度は残せる。その残った物件をお子様に相続させる時に、均等に分けられる。
 
紹介した物件をご覧になって頂き、買換えの決断をしました。
安定的な賃貸収入、収入が増え、相続税の圧縮、将来への分割対策を行え相続対策が完結しました。
 
不動産相続の対策として、買換え組換えの発想があるだけで柔軟性の高い相続対策が可能になります。
ケイ不動産では不動産相続の売却や組換え（買換え）はお任せ下さい。