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150坪を超える土地の相続の相談

※写真はイメージです。

お客様との出会いは弊社で行っている『無料税務相談会』でした。
弊社が提携している税理士の先生と無料で税務相談が行えるという物です。
 
・被相続予定者はお父様
・相続予定者は長女のみ
 
ご相談に来られたのは、長女ご夫婦
税理士の先生との相談で税金面、相続後の流れなどの不安等は無くなり次はこの大きさの土地の有効活用のアドバイスが欲しいとケイ不動産に相談となりました。
 
・売却する意思は無い。
・現在は一部を月極駐車場、また一部をコインパーキングとしている。
・あるハウスメーカー業者からアパート建築はどうかと話しは来ている事。
 
最近は賃貸物件が飽和状態で入居させるのも大変と聞いたけど本当?
長女ご夫婦は忌憚のない意見を聞かせてほしいという事でした。
 
『賃貸物件の飽和状態で入居させるのは大変』
 
こちらの質問に対して答えたのは半分本当で半分間違い。
1K,1Rの賃貸は常にニーズがあり、賃貸物件の全体の8割がこの間取り。
築年数の浅い物件、築年数が20年を超えた物件。
 
入居されやすいのは勿論前者、後者は入居されにくい傾向があります。
駅徒歩、室内の設備、周辺環境によって左右されますが圧倒的に築浅物件の方が入居率は高い。
築年数が経っている賃貸物件数自体も多く空室が目立ち入居させるのも大変というイメージが先行して飽和状態で入居させづらいという話になっていたのでしょう。
現状は、室内の設備や周辺環境によって築年数が経っていても入居率が高く、入居期間が長い物件は多くあります。
管理状態が悪いと築浅物件でも入居率の悪い物件もあります。
 
まずこちらから提案したのは、
 
・現状のままでも利益は出ているのであれば、何もしない・土地全体でハウスメーカーのアパート建築をする。
・大きな土地の為、分割を行い敷地内に戸建タイプ、アパート建築をする弊社のプラン ペット専用、バイクガレージがあるなどの普通の賃貸では無い方が入居率は高く、入居期
 
間も長くなる傾向がある事をお伝えしました。
最終的にはお父様の土地を残したいという要望と将来の為に換金しやすく、節税効果もある土地分割を行い敷地内にアパート、戸建て賃貸併用した弊社のプランを選択されました。ペット共生型賃貸を提案し、弊社プランで建築をしましたが、完成前には入居者が埋まり、現在でも順調に満室稼働中です。
将来の相続にも対応できる結果となり、ご相談者の方も非常に喜んで頂けました。
 
ケイ不動産では、その土地で考えられる最適な手法を抽出し、ご相談者へアドバイスを致します。土地活用では、1つの活用方法に捕らわれず幅広く視野を広げる事が重要です。
まずはケイ不動産にご相談下さい。

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